熊谷市 大粒のブルーベリーが食べごろを迎える／埼玉県

熊谷市の観光農園では、大粒のブルーベリーが食べごろを迎えています。
　熊谷市板井の「大島ブルーベリー園」は、およそ２０００平方メートルの畑に１１５０本のブルーベリーの木が植えられていて、毎年この時期に摘み取り体験を行っています。
　大島ブルーベリー園の最大の特徴は粒の大きさです。５００円玉ほどの大きさになる大粒の「チャンドラー」をはじめ、大粒に育つ品種をおよそ１０種類栽培しています。
　摘み取りは１００グラム４００円で体験でき、摘み取りの際には味見をすることも出来ます。
　３５年以上前にブルーベリーの栽培を始め、当初はジャムなどの加工に適した小粒のものを育てていましたが、およそ２５年前に早生で大粒の品種の栽培に切り替え、観光農園を始めたといいます。
　「大島ブルーベリー園」の摘み取り体験は、７月いっぱい楽しめます。
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